浦河の医療機関を守る会で体験発表

今年の春、浦河の医療機関を守る会の事務局からメールが届き。当会の活動を浦河で発表して欲しいとのことです。会の勉強にもなるのでお請けすることになり、その後、何度かメールを交換して、準備を進めていました。

平成28年8月4日朝8時、夏の暑い日差しのオホーツクから太平洋に向かって逢坂代表・谷川副代表・阿久津事務局長が出発しました。
置戸、芽登、帯広を経由して、忠類の道の駅で昼食をとり、再び国道236号を走行、天馬街道に差しかかり野塚トンネル(全長4232M)を抜け平野部に入った。
広い牧場に馬の親子がのんびりと草を食んでいます。幾つかの牧場を通過すると太平洋の香りがしてきました。街の中心にある浦河町総合文化会館に到着したのは午後2時少し前です。

浦河の医療機関を守る会・浦河町保健福祉課・浦河町保健推進員・浦河民生児童委員協議会・薬剤師会・浦河赤十字病院いちいの会など30数名の皆さんが集まり、研修会は午後3時から始まりました。

副代表、事務局長、代表がそれぞれ体験発表


後半は参加の皆さんと懇談


日高報知や道新が取材に訪れてくださいました


翌日、浦河赤十字病院を訪問、院長と面談後、海の見える病棟を見学


べてるの家を見学、帰途につく

浦河への旅は日高医療圏の地域医療を学ぶ、またとない機会でした。「浦河の医療機関を守る会」のますますの発展を願っています。

平成28年8月6日
北見赤十字病院の明日を考え支援する会