北見赤十字病院とトリニスタリージョナル メディカルセンター が医療連携確認書へ調印


エリザベス市からクリスチャン・ボルウェッジ、エリザベス市長ご夫妻や平成26年にも来北している保健福祉部長のクリシュナ・ガーリックさんら一行15名が北見を訪れ、姉妹都市50周年の記念行事の幾つかを北見市と共に行った。

そのひとつ、『北見市・エリザベス市姉妹提携50周年記念「姉妹都市提携・医療連携 確認書」調印式』が令和元年7月8日(月)午後1時30分から、北見赤十字病院 北館3階大会議室で行われた。

クリスチャン・ボルウェッジ、エリザベス市長ご夫妻や平成26年にも来北している保健福祉部長のクリシュナ・ガーリックさんらの皆さんと辻北見市長、北見赤十字病院からは荒川院長や吉田特別顧問など幹部職員が列席して行われた。

調印式ではトリニスタ地域医療センターCEOのゲイリー・ホラン院長のビデオメッセージが映し出された、その後、荒川院長、エリザベス市長、北見市長がそれぞれ確認書に署名した。

調印は「アメリカ合衆国ニュージャージー州エリザベス市と日本国北海道北見市は、姉妹都市提携50周年を記念するにあたり、両市間におけるより深い友情と友好親善の促進を、今後も末永く継続するとともに、トリニスタ病院と北見赤十字病院が、より質の高い医療環境を確保することを目指して、相互に有する医療機能を発揮し、緊密な医療連携を図っていくことを確認する」するものです。

荒川院長は署名後、「本日、ニュージャージー州エリザベス市と日本の北見市姉妹都市となり、トリニスタ地域医療センターと確認書に調印することができました。
トリニスタ地域医療センターはセントエリザベス病院とエリザベス総合医療センターが2000年に統合された病院です。
北見赤十字病院は1877年に日本赤十字社の病院として北海道で2番目に設立された病院で。患者に寄り添う「人道・博愛」の精神の基、地域医療に重点を置いています。
今後の病院の若手の育成はこの連携によって進み、安心・安全な医療が提供できることを願っています。」と挨拶を結んだ。

今年10月には北見赤十字病院の役職員がトリニスタリージョナルメディカルセンターを視察する予定です。

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Welcome ! to Our Friends From Elizabeth , USA

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エリザベス市長ご夫妻をお出迎え

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保険福祉部長をお出迎え

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確認書に調印

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調印した確認書を記者団に披露